ヤミ金に注意しましょう

お金に困っていても、絶対に手を出してはいけないのが、いわゆるヤミ金業者です。一言でヤミ金業者と言いますが、これはどのような業者のことを指すのでしょうか。

 

ヤミ金業者ってなに?

合法的に貸金業を営む場合には、都道府県知事への届け出をして、関連法規を守らなくてはなりません。そして届け出をせずに、違法な金利でお金を貸し出している業者のことを、一般的にヤミ金業者と言います。町中に張られているチラシや捨て看板で宣伝をしている業者の多くは、このヤミ金業者です。これらの業者の多くは、電話一本で即融資、他で借りる事でできなくても融資可能、ブラックでもOK、クレジットカードを現金化などの宣伝文句を並べています。

 

これらのヤミ金業者は、ただ単に法律を守っていないだけではなく、借入をする側に大きな負担となります。その代表的なものは、法外に設定されている金利です。現在、正規の金融業者では、法律で年利が最高で18.0%と決められています。しかしヤミ金業者のほとんどは、いわゆるトイチ、もっとひどい場合には、トゴと言った金利で融資をします。これらを年利に計算するとトイチで年利365%、トゴなら1825%もの金利となります。これらの金利では、分割払いで元金を完済することは、事実上はほぼ不可能で、一度手を出せば自己破産、あるいは死ぬまで、そして場合によっては死んだ後も、借金が残ることとなります。

 

ヤミ金業者の手口

ヤミ金業者は、一般的な貸金業者からの借入ができない人をターゲットにします。すでに借入の金額が多すぎる人や、返済を延滞しているなどで、新たな融資を受けるとができない人たちです。そんな人たちに、まともな審査もなくお金を貸してくれるのですから、その瞬間には神様にも見えるかもしれません。

 

しかしその高金利により、元金まで返済することは不可能で、また業者側も、完済してもらおうとは思っていません。永遠に貸しつけておいて、利息を受け取っていたほうが得だからです。ヤミ金業者の狙いは、そこにあります。そして貸している人に対しては、元金はいつでも良いなどと甘い言葉をかけて、騙し続けるのです。しかしもし金利も払えなくなるようになると、ヤミ金業者の態度は一変します。ヤミ金業者のほとんどは、いわゆる暴力団とつながっており、返済を迫るために、暴力や恫喝をしてきます。

 

ヤミ金業者の見分け方

基本的には、名前も知らないような、小規模の業者は避けることです。法律で決められた利息の範囲で融資をして利益を挙げることは、小規模の業者では不可能だからです。またもし業者まで足を運ぶのなら。貸金業者には営業所内に「貸金業者登録票」及び「貸付条件表」の掲示がぎむずけられていますから、これらを確認すれば確実でしょう。


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