カードローンを利用するときの注意点

カードローンは、比較的簡単な手続きで借りることができるので、中には返済に対する意識が薄くなる人もいるようです。しかし金額の多寡に限らず、借入は借入ですので、しっかりと返済をしなくてはなりません。そしてその基本的なルールを守ることができない人には、将来的に大きなペナルティが待っているかもしれません。

 

計画的に利用する

カードローンを提供している業者は、現在は大手銀行から消費者金融までたくさんあります。そしてそのほとんどは、比較的簡単な手続きによって、ある程度までのお金を借りることができます。この手軽さが、カードローンを利用する最大のメリットと言えます。

 

しかし簡単に借りることができることと、返済が容易であることは別です。そしてカードローンの場合には、比較的金利が高めに設定してあることから、借りることよりも返済の方が大変であると言えるでしょう。そしてもし返済が滞るようなことがあると、その先にカードローンを利用できなくなるだけでなく、より高額な自動車ローンや住宅ローンの借入も困難になります。借入をする時にしっかりと覚えておきたいのは、もし返済できない金額が1円であっても、あるいは100万円であっても、返済していないという事実は一緒であり、それが一定期間記録に残ることです。債務整理や自己破産などであっても、それは同様です。

 

いわゆるブラックリストを避けるためには

まず先に言っておきますが、世間で言われているような、いわゆるブラックリストという名簿みたいなものは存在しません。しかし借り入れに対する返済や滞納、そして返済不能などの情報は、金融事故情報としてしっかりと記録されています。そしてこれらの情報は、個人信用情報機関によって業者間で共有されているので、もしどこかの業者で事故を起こしてしまうと、他の業者も含めてその記録が残っている限り、新たな借入は難しくなります。

 

個人信用情報機関に記録される情報は、業者によって用語や期間などに若干の違いはありますが、基本的には延滞情報と代位弁済の情報、債務整理の情報が中心となります。

 

延滞情報は、業者によっては1日の延滞から記録されますが、一般的に問題となるのは3か月以上の延滞からになります。代位弁済は、借り入れした本人の返済が無いので、代わりに保証会社が返済した状態のことです。債務整理とは、任意整理や自己破産などになったときの情報です。

 

これらの情報は、業者や内容によって違いますが、5年〜10年間は記録されますので、その間は新たな融資を受けることが、限りなく難しくなります。


このページの先頭へ戻る