通常のカードローンとおまとめローンの異なる点は?

最近よく耳にするようになった『おまとめローン』ですが、通常のカードローンとはどう違うのでしょうか?ここではそれぞれの違いと、メリット・デメリットについて詳しく説明していきます。

 

まず通常のカードローンとおまとめローンの違いとして挙げられるのは、その金利の違いです。通常のカードローンは上限の金利が高く、下限の金利が低いのですが、おまとめローンは逆で、上限の金利が低く、下限の金利が高く設定されています。

 

もちろん各社ごとにそれぞれ設定されているものですが、ほとんどの場合おまとめローンの上限の金利は低く設定されるようになっています。これは、おまとめローンがおまとめローンたる所以と言っても良いところで、複数の借り入れをまとめるということを念頭に置いているためです。おまとめローンの存在意義として、借り入れ総額が高くなった場合に適用される上限金利を12%〜14%程度にすることにより、まとめると返済総額を圧縮して減らすことができますよ、といった広告宣伝を行うことも可能になるというわけです。

 

もちろん、すべての場合において必ず返済総額が減額できるという保証はありませんので、自分の借り入れ金額などを正確に把握し、適用される金利までよく確認したうえでどのおまとめローンを利用するか選ぶことをおすすめします。

 

もうひとつ大きな違いとしては、新たな借り入れの枠の違いがあります。通常のカードローンは、あらかじめ設定した限度額内・枠内であれば、借り入れしていてもいつでも借りることができます。一方おまとめローンは、まずまとめた分の借り入れを返済することに集中するため、ほとんどの場合新たに借り入れをすることはできません。

 

各社ごとに多少の差があるものの、複数の借り入れをまとめてできた借り入れ総額を返済していくことが、主な目的となっていることがわかります。例外として東京スター銀行などは、返済が順調に進んでおり借り入れができる余地ができた場合は、新たに借り入れも可能とされています。しかし、それ以外の多くのおまとめローンは、とりあえず現段階で借り入れしている金額を返済するということが中心にされていることが多いと言えるでしょう。

 

ほかにも、おまとめローンのほうが通常のカードローンよりも借り入れ限度額が高かったり、審査にかかる時間がおまとめローンのほうが長い場合が多いなどの細かい違いがあります。またおまとめローンには、通常のカードローンでは主流となっていた35日サイクルの返済方法をとっているところは、ほとんどありません。基本的に毎月指定日返済のシステムを採用しているところが多くあります。


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